西日本ツーリング14日目 福岡県福岡市から山口県萩市へ

バイパスから見える八幡製鉄所は圧巻

本日も快晴であるが天気は下り坂に向かうと天気予報は言っている。ゲストハウスを出て駐輪場に向かう。博多駅すぐ横の人通りの多い野外駐輪場なのでイタズラが心配だ。幸いなにもなく、隣には何もなかったかのように荷物満載のBMWのアドベンチャーバイクが駐輪していた。修羅の国福岡とネタにされるが意外と安全だ。

今日は本州に戻る予定なので北九州へ、3号線バイパス高架から八幡製鉄所が見える、地元愛知の新日鉄工場より大きい、明治時代の富国強兵をささえただけのことはある。製鉄所の反対側は小高い山が連なる、平野部ばかりかと思っていたが、神戸のような景色だ。

寂れた枝光商店街を散策

信号待ちでふと横の路地に目をやると、古臭い店が並ぶ一角を発見、吸い寄せられるように左折した。もはや条件反射といえる。

歩道にアーケードが張り出たローカルの商店街で廃業店舗も何軒かあるが、地元のお年寄りで活気があるので崩壊はかなり先であろう。

関門トンネルを渡る

昨年閉鎖となったスペースワールド跡地のシンボル、スペースシャトルを過ぎれば九州の玄関口、門司港である。古いレンガ造りの建物などリノベーションしてキレイにしてあるのだが、いまひとつ筆者には響かない、レトロ横丁なる商店街にも寄ってみたのだが、先ほどの枝光商店街の魅力には及ばない。

関門トンネルで通行量を払い、ついに本州へ。下関の市街地を避け日本海側へと進む

バイク乗りに人気、角島大橋へ

日本海側の漁師町が点在する国道191を快走、昼飯時なので定食屋を探すが、毎度の田舎道、定食屋が、見当たらない。何度も今回のツーリングで遭遇した昼間の食糧難だ。峠に営業車が多く風車している食堂があったのでここで昼食だ。こういう場合、すぐに決めないと次の食堂がいつ現れるかわからないため、早めに休憩したほうが良い。刺身定食を注文、ネタはアジの刺身であった、激安価格に納得。

そして、ベタではあるが有名スポット角島大橋に到着、筆者と同じ愛知県は豊橋から来たというオフ車乗りとしばらく情報交換などする。

詩人金子みすゞの仙崎

仙崎という古びた街に到着、こういうところにはスバラしい商店街があるのが定番なので探検してみる。そこらじゅうに「金子みすゞ」の標識やら看板がある、全く知らなかったのだが、どうやら生誕地のようだ。商店街の一角に記念館があるので道草してみた。しかしながら、記念館の展示よりも商店街の崩壊店舗や現役でなんとか商売している店舗のたたずまいの方が印象に残る。あまり特定のキャラを推し過ぎると食傷気味になるのは仕方ないのかもしれない。

秋吉台なっちゃん

まだ時間があるので、秋吉台カルストの方に行ってみる。目的は頂上の売店にある人気マネキン「なっちゃん」だ。記念にステッカーでも買って帰って自慢したいw。秋吉台に上るワインディングを快走するが、雲行きが怪しい。今夜の宿に悩む天気だ。

売店でステッカーを探したが見当たらない、おばさんに聞いたらもう絶版とのことだ。ドアに貼ってあるステッカーを剥がしてあげると言われたが、これは辞退した。記念に写真だけとってみた。

萩にてゲストハウス

さて、秋吉台山頂でポツポツ雨が落ちてきた。今晩は降水確率20%ほどでなんとか天気は持ちそうなのだが、スマホで周辺のキャンプ場やらゲストハウスを調べてみる。目と鼻の先に国民宿舎があるので、電話してみるも通じない。あきらめて最も近い桜山総合公園キャンプ場へ行ってみることのした。

美祢市の宇部興産道路やらセメント工場を傍目にみながら、峠を越え桜山総合公園へ。しかし、市街地がかなり遠く、人気が全くない山の中だ。これはちょっと辛いので、萩市まで範囲を広げ宿を探す。萩なら暗くなる前に到着できそうだ。適当な値段のゲストハウスがあったので萩へ急行する。

萩に差し掛かるころには、合羽を着ないと無理なほど雨脚が強くなってきた。クソ天気予報を恨む。

本日の宿は和室に2段ベッドという造りの古民家ゲストハウスだ。荷物をかたずけ、さっそく街に繰り出す。雨は止んだので傘なしで散歩だ、まだ19時というのに周囲で営業している店は皆無、大都市の23時の雰囲気だ。ぶらぶらして結局、洋食屋で晩飯となる、非常につまらない理由なのだが、なぜかというと店頭の食品サンプルを見たところ豪華にも巨大パイナップルがオマケで付くからだ。名古屋でもよくある鉄板スパを注文、こちらのお店も相当古いので行かれるなら早めがいいと思う。

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