西日本ツーリング10日目 長崎市からフェリーで五島へ、そして西海市

本日は五島列島に渡る

窓の外は明るい日差しがさし快晴のようだ。午前7時、ゲストハウス出発。本日はかねてから念願の五島列島に渡るつもりだ。数多くの釣り番組で釣りの聖地みたいな扱いなので一度どんなところか見てみたいと思っていたのだ。

まだ新しいショッピングモールゆめタウンがある埠頭に到着、あまり下調べしていないので、まずは切符売り場で航路と値段を確認。30分後に福江に行くフェリーがあったので、それに乗ることにした。

人間だけ福江港へ

問題はバイクで渡るかどうかだ。バイクで渡ると往復2万円近くかかる、よってこの問題はすぐに解決、人間だけ渡ることにしたが、それでも往復1万円はかかる計算だ。

朝食がまだだったのでフェリーの自販機でカップ麺を購入。大広間の2等船室では外国人グループが賑やかである。サウルパークの下品なTシャツを着ていたので、日本語の上手な黒人女性に話しかけられ会話をしたところ、アメリカから来たグループとのことだ、

およそ3時間弱で五島列島最大の街、福江に到着、港の左手に見える小高い丘にしかみえない鬼岳が目立つ。

フェリーターミナルで観光ガイドなどを見ているうちにバスを逃してしまった。次のバスは2時間後なので、どうやって島内を巡るか考えあぐねていると裏手にレンタサイクルを発見。フェリーターミナルの土産物店で受付を済ませ、レンタサイクルで出発だ、もちろんスポーツ車ではなくママチャリだ。

レンタサイクルで出発

まずは福江の市街地へ、やはり地方の定番、寂れた商店街が出迎えだ。火山群やキリシタン遺跡など観光地を回るべきだが、商店街探索で1時間ほど費やしてしまった。

時刻は正午を過ぎたころ、昼飯時なのだが、寂れた商店街に定食屋はないので、島の反対側を目指し、国道384を北上する。

名物、五島うどんを食す

市街地から少し外れたところで、ようやく営業中の定食屋を発見。昼飯時のピークタイムを過ぎたあたりだがほぼ満席の完全ローカルな店だ。ハズレはなさそうなのでこの地の名物五島うどんを注文。うどんといえど麺の太さはスパゲティか極太ラーメンほどで、かなり細い面だ。面が細いのであごだしのあっさりしたスープとなっている。

一休みした後は再び国道384を北上する。ところが島の中心にむかうにしたがい山地となり、勾配率5%ほどの上り坂が延々と続く。レンタサイクルは一応アシスト付きなのだが、ママチャリなので力が逃げ疲労がたまっていく。5㎞ほどで峠にさしかかり、あとは下りだ。

島の反対側の集落河務を右折、島の東海岸へ。ところがここからが海岸線をトレースした細い道で上り坂が続く、下ったと思えばすぐ上り坂で、足が吊りそうになる前触れがふくらはぎに何回かキタ。明治以降の古い教会で休憩したりとペースを落としながら島の東側奥浦に到着。このあたりの漁港は透き通っており時折巨大な魚影を確認できるほどだ、さすが釣りの聖地ともてはやされるだけはある。内湾でこの状況なので磯に渡ればさらに期待できそうだ。

奥浦からは道が広くなり、ペースアップ。帰りの船の時間を考慮しなければならないのであまりゆっくりもできない。五島に渡る場合はやはり島で1泊はした方がよさそうである。

帰りは高速船で

フェリーターミナルに帰還、レンタサイクルを返却し、帰りのフェリーの時刻を確認する。16時あたりに出航なのだが、行きと同じフェリーだと長崎着が完全日没後となる。この場で本日の宿をスマホで探しまくる。昨日のゲストハウスは満室だ。すこし範囲を広げ大村あたりまで調べてみると西海市にキャンプ場がある。さっそく電話し到着予定時間を伝え予約した。

時間が惜しいので、ここは奮発し1時間早く長崎港に到着する高速船に乗ることにした。時は金なりでフェリーより2000円近く高価な切符だ。飛行機メーカーボーイング社製のジェットフォイルにて2時間ほどで長崎港に到着、日没の長崎西海岸が美しい。

本日は西海市でキャンプ

日没後のもっとも美味しい夕日を見ながら国道202を北上、西海市へ向かう。すぐに真っ暗となり、大村湾のあるほうへ半島を横断、国道206へルートチェンジする、さすがにここも田舎であるので街道筋の店はほぼ営業終了だ。夕食の心配を始めたが、今ははやくキャンプ場に着く方が重要なのでひたすら走る。ナビに従いキャンプ場へ通じる細い県道へ。かなり狭い漁師町の道を進みようやくキャンプ場に到着だ。受付を済ませ、いろいろ周辺状況を聞くが、もはやコンビニしかなさそうだ。テントは管理人のおじさんの配慮で事務所近くの芝生で設営となった。

テント設営後は、国道まで戻りコンビニで買い出し。イートインで食事してもよかったのだが、せっかくなのでテントまで食料を持ち帰りキャンプディナーとした。

お気づきの方もいるかもしれないが、筆者はキャンプであまり自炊はしない。理由は大きく2つ。まず荷物を減らすこと、次にローカル食堂探索の目的があるからだ。今回のようにローカル食堂にたどり着けなかった場合は、スーパーかコンビニとなる。

ディナー後は少し散歩してすぐに就寝、筆者のテントで早く寝つける癖はツーリング向きだ。

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