西日本ツーリング6日目 鹿児島県志布志市から指宿市

長期ツーリング、スカイウェイブ積載方法

ここでスズキのスクーター、スカイウェイブCJ43aにおけるパッキングを披露したいと思う。

御覧の通り、パニア類はトップケースのみ、すぐ使わないテントなど野外宿泊セットをシート下トランクにぶち込む。テント、寝袋、マット、折りたたみいす、サンダル、といったようなものだ。

着替えなどはバックパックに入れシートに括り付ける。雨具、お土産などはトップケースに収納。細かいもの(サングラス、充電器)といったものはフロントのトランクに。という具合。シート下収納が70lあるスクーターならではの積載方法だ。

もういちど志布志へ

そのまま出発してもよかったのだが、九州ネタで外せない有名な志布志看板を撮影し忘れたので、ふたたび志布志の町へ戻り、ついでに商店街など見て回る。ラーメン屋はそこそこ有名店のようだ。ここも自衛隊の町なので居酒屋が多い。

さて、どこへ行こうかと思いめぐらすが、キャンプ場で一緒になったカブのグループの情報によると、ロケット発射が延期になったというネタを思い出しロケット基地へ行くことにした。発射延期なら、かなり中まで見学できるだろうとの皮算用だ。

内之浦ロケット基地へ

志布志から少し遠いが内之浦町というところへ進む。ロケット基地があるということで、店の名前など、ありとあらゆるものがロケットにあやかろうとしている。基地へ向かう途中の橋の欄干など人工衛星型で、橋の名前も太陽系惑星の名前が付けられた凝りようだ。

ロケット基地の入口に受付で名前を書き、中へ入る。自分のクルマ、バイクで基地内の移動が可能だ。急峻な山の斜面にある基地なので歩けと言われたらかなりイヤ。巨大レーダー群やら発射台など見どころは多い。入り口横の博物館も含めると2時間近く滞在したことになった。

鹿屋散策、自衛隊など

大隅半島の山を越え、反対側の鹿屋の町へ。とりあえず自衛隊と鹿屋体育大ぐらいしか知らないが、トイレ休憩で寄った市役所のとなりに、すでに廃線となった駅舎をリノベーションした鉄道博物館があったので寄ってみた。

かつての国鉄大隅線の資料が多く展示され、訪問の証に乗車はできないが、記念切符をいただいた。

鹿屋は自衛隊の町なので、飲み屋街などあるのかと思い探ってみたが「DEEP案内」にあったとおり、旧市街地はかなりの寂れ方をしている。スケベな店もあるはずだと思ったが発見できなかった。

昼飯時なので道筋にある目に付いた定食屋に入る。とりあえず店が推しのチャンポンを注文。九州に渡り気づいたのだが、チャンポンはどこの定食屋にもある定番メニューのようだ。今回の旅では、メニューに悩んだ際はチャンポンを注文、あまり外れはないので重宝した。

その足で鹿屋の航空自衛隊の展示館へ。基地は台地の上にあり、ロードサイドのチェーン店などはこちらの方面に集中しているようだ。これでは商店街の沈下もうなずける。

基地の入り口には旧海軍の飛行艇二式大艇が、残存する巨大な二式大艇が鎮座しているのはおそらくここだけではないだろうか?展示館の周囲の航空機やらを撮影し、中へ入る。あいにく内部は撮影禁止であったが、最後のほうに終戦時部下を道連れに特攻した宇垣纒中将と徹底抗戦を叫び厚木基地を占拠した源田実のコーナーがちょろっとあったのには少し脱力した。数のうちには入っているようだ

根占からフェリーで錦江湾を渡る

さて、少ないとはいえ大隅半島を巡ったので反対側の指宿方面に行きたい。錦江湾をぐるっと回るルートもあるのだが、ここはフェリーでワープだ。

詩人のねじめ正一みたいな名前の町、根占からのフェリーに乗り込む。この日はかなりのバイク客。みんな筆者より年上のオッサンばかりだ。バイクというものはいまや老人の趣味、たまに若いやつがいるとオッサン連中に絡まれるので気の毒だ。セローの三十路ぐらいのバイク女子がオッサンに絡まれていた。若いといっても三十路女ということが日本のバイク事情の将来を思わせる。

反対側の山川港には1時間もしないうちの到着。もうすぐ夕方なので本日の寝床を決めなくてはならない時間だ。山川の先、開聞岳のふもとにキャンプ場があるようなので、そこに狙いを定める。

火山地帯!山川地熱発電所を見学

開聞岳方面へ進むが、道路横の看板に小さく「山川地熱発電所」の札を発見。地熱発電とは珍しいので見に行くことにした。

畑の間の道を進むと、もうもうと水蒸気を噴き上げる地熱発電所が現れた。

どうやら見学はできるようなので受付を済ます、さっそく巨大スクリーンの映像コーナーで映画を見せられる。そのつぎはガイドのお姉さんによる案内で、施設を見学。意外とタービンが小さかった。タダで30分ほどのガイド付きツアーができるので寄ってみてはいかがだろうか?

キャンプ場全滅、雨も降りだしゲストハウスへ

開聞岳ふもとのキャンプ場に到着したあたりから雨が降り出してきた。おまけに本日キャンプ場休業と管理人のおじさんから無残なお言葉を賜る。その場でゲストハウスをスマホから予約、指宿の温泉街に宿をとった。

ゲストハウスは食料品店の2階にあり、最近のおしゃれなゲストハウスとは少し趣向が違う。ユースホステル協会に登録のある正真正銘のユースホステルだ。幸いにも食料品店が18時閉店なので店の前の軒先にバイクを置かせてもらう。宿の向かいはすでに廃墟となった巨大ホテルとなかなかのロケーションだ。

夕食はスーパーの総菜

さて、旅の楽しみローカルフードである。さびれた温泉街ということで居酒屋は少しあるのだが、定食屋があまりない。今回の旅でずっと田舎を走ってきて慣れっこになりつつあるがやはり筆者は普通の飯屋がいい。周辺を探し回ったのだが、高そうな和食店か居酒屋しかないので、本日はスーパーの総菜コーナーを夕食とした。

九州のローカルスーパー「ニシムタ」があったので、適当に総菜を買いイートインコーナーで豪華ディナーとなった。

生き埋め気分!砂蒸し温泉

宿のすぐ前に指宿名物「砂蒸し温泉」があったので、この機会に挑戦してみた。

まずは受けつけでお金を払い、浴衣をもらう。ピークタイムということでかなりの人出だ。浴衣に着替え砂蒸しコーナーへ、当然浴衣の下はスッポンポンだ。美熟女観光客もハダカ同然の格好で砂蒸しコーナーにやってくる、着替えとお風呂場は男女別だが、砂蒸しは混浴だ(笑)。

砂場に寝ころび兄ちゃんに生き埋めにしてもらう。顔と足先だけ出た状態で10分から15分蒸し焼きとなる。そのあと通常のお風呂場に戻るというコースとなっている。

雨が降って体が冷えていたので心地よい温まり具合となった。

ゲストハウスに戻り、すこし、PC作業をしてこの日は終了。


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