あらためて車両チェック!そして恐怖のFIエラー

車両チェック、うるさい防犯アラームとか

チェックというよりは使い方の把握が中心。

動かすたびにうるさい防犯アラーム、キーon時でも鳴り響くのはわけわからん、かつて乗っていた同じぐらいの年式のアドレスV50Gにも標準装備されていた機能なので、おそらく純正と思われる。純正ならだれか説明しているだろうと思い、検索したら多数の使い方指南が引っかかった。

【セット】
IGスイッチをON→OFFにする
セット音が3回鳴ってインジケーターランプが点灯
60秒後にセット音が2回鳴り、インジケーターランプが連続点灯
これが、セキュリティONの状態

【解除】
ブレーキレバーを握りながらイグニッションをONにする
解除音が3回鳴ってインジケーターランプが消灯
これが、セキュリティ解除の状態

【セキュリティをセットしたくない時】
ブレーキレバーを握りならイグニッションスイッチをOFF

単純にブレーキレバーを握るだけのことであった(笑)。

そしてキーonで、まだエンジンをかけてもいないのに水温計が意味不明のメーター振り切り、これはサイドスタンドの安全装置が作動した警告のようであった。スカイウェイブはサイドスタンドを出したままエンジン始動はできない仕様になっている。

Hの位置を指す水温計

もうひとつシートの開け方がよくわからないのだが、キーホールに印刷してあるやり方で、押し込んで右に廻してもなかなか開かない。スマホで調べるとスカイウェイブの持病のようでビビるが、何度かやっているうちにパチンという音とともにロックが外れた。どうも動きが悪かっただけのようだ。念のためシート側に出ているタイコ周りをグリスアップ、動きが軽くなった。

一応灯火類を全部チェックしてみる、左ウインカーが点いたり点かなかったりだ。灯火類のスイッチは全部OKだが、このスカイウェイブ、キーonでヘッドライト点灯となるので注意しなければならない、しかもデュアルヘッドライトでバッテリーの負担が心配だ。ものすごく年式が古いわけでもないにもかかわらず、原付のヤマハギアですらヘッドライトはエンジン始動後なのに、なぜこんな仕組みになっているのだろうか。スズキだからだろうか?

レストアの基礎、磨き

とりあえず、ステップボードをはじめとするインナーカウルの白ボケはないので、タイヤワックスで磨きまくる。年式のわりにインナーカウルは綺麗なので、ガスバーナーの登場はなさそうだ。

ハンドルバー周辺の金属パーツを磨いてみる。ピカールをはじめとする色々なケミカルがしみ込んだウエスで拭いてみるとハンドルバーの曇りが取れた。ミラーマウント、マスターシリンダーも同様で腐食は殆どない。ウインカースイッチなんかピカピカになってしまった。マスターシリンダーの窓から見る限り、フルードはまだ透明を保っているので当分交換はしなくてもよさそうだ。

左マスターシリンダーはとっても綺麗

右側マスターシリンダーは蓋から錆が出ている

ちょっと磨いただけでこの輝き

キーは1本だけと聞いていたのだが、右側の小物入れからスペアキーと使い方のよく分からないリモコンキーホルダーが発掘された。グローブボックス内部もタイヤワックスでさっとひと吹きで終わってしまった。グローブボックスの蓋の裏側にオイル交換のシールが貼ってあったが前回オイル交換からほとんど走っていない、どこまで整備されているかは不明だが、ブレーキフルードの様子を見ても整備はそこそこしてあったようだ。

シートを開けトランクルームの掃除をするが、ダスターを吹いただけでキレイになってしまった。また、目に見える範囲でホコリの堆積は少なそうだ。カブのとき、藁とか土埃が出てきたのと大違いだ。

オーディは鳴らなかった、取り外し決定

謎のリモコン

ここまで見る限り大当たりの車両を引き当てたようであるが、大事件が待ち構えていた。

始動できずバッテリー死亡、そしてFIエラー出る

ナンバープレートを取り付け、そこら辺を一回り乗ってみようとエンジンをかけてみるが、たまに初爆の音を聞くだけで始動しない。ガス欠かと思いカブから1㍑ガソリンを貰い、セルを回し続けるが、FIインジケーターが嫌な点滅をしだすたうえ液晶に変な表示、ついにはセルを回す能力もなくなってしまいバッテリーが死亡。単純にバッテリーの電力不足なのか、FIが逝っているのか、わからないのでしばらく充電することにした。

2時間ほど放置してセルを回すが、しばらくしてエンジン始動に成功、やはりバッテリー能力の低下が原因であったようだ。最初のうちアイドリングが落ち着かず、生ガスの臭いがしていたが、10分ほど動かしていたらECUが学習したのか回転と排気ガスも落ち着いた。

おまけで新品バッテリーをつけてもらったのだが所詮は中華バッテリー、先月のヤマハギアを同じ状況になってしまった。再始動できただけでも助かった。吹きさらしの軒下レーシングなので、寒波襲来の本日はバッテリーの性能も格段にに落ちたようだ。

隣町まで試走、渋滞にはまる

とりあえずガソリンを入れなければならないので、近所のガソスタまで走らせる。このサイズのスクーターに乗るのは、10年以上前の大型教習でスカブ650に1時間乗って以来であるため、慎重にスタートだ。さすがスクーター、操作感というかダイレクト感が全くない、普段乗ってるヤマハギアの方が操作感を感じられる、排気量の余裕がそうさせているのだろうか。しばらく乗っていて、でもこれはこれでアリなんじゃないかと思えてきた。近年の自分の乗り方だと、変なもの発見して停車したいときに、すぐに停車し写真を撮ったり、下道街道沿いの変な店に寄ったりということが増えているのでスクーターは適任なのではないかと。これがモーターサイクルだと面倒くさくなって、バイクから降りられなくなるという経験が思い当たる人も多いのではないだろうか。

ガソリンを入れカブのガラス管フューズを買うため、隣町のカブに強いバイク屋へ行く、たまに通販でカブの部品をこちらで買うのだが、行けるんなら行った方が早い(笑)。その足で工具屋を冷やかしぐるっと回って帰ることにするが、イオンとイケアの大渋滞に巻き込まれ、ほんの10㎞の道のりに1時間かかってしまった。さすがにこの大きさのスクーターですり抜けは困難なので、おとなしく渋滞の列にハマっていたが、チョイ乗りはやはり原付の機動性に負けるものなのだと実感した。

それにしても本日は寒く、強風の後は雪がちらつき、スクリーンのないSSではすっかり凍えてしまった。

工具屋アストロ前にて

アタリかハズレか

ここまでの状態であれば大当たりを引いたような気がする。ホコリの堆積具合とインナーカウルの様子から、屋根付きガレージ保管でマメに整備されていたっぽい車両であることがうかがえる。外装のコケ傷は遠目から見ればわからないので、このままにしておくかもしれないが、少なくとも鳴らないオーディオの取り外し、フェンダーレスの戻し、ロングスクリーン化はやっておきたい。いずれにせよ外装全めくりとなるのでかなり面倒なことになりそうだ。とにかくレストア以前の軽整備だけで復活できたので満足だ。

いろいろ用品を用意しなくては・・・

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