ヤマハギアで四国ツーリング しまなみ編

25年ぶりに四国上陸

大昔、勤め先の社員旅行で今は亡き香川県のレオマワールド訪問以来の四国上陸である。ちなみに社員旅行に行った2,3年後にレオマワールドは消滅した。

午前4時半起床、朝風呂を浴びる。定刻どおり東予港に到着、しまなみ海道に向かうべく今治に向け走り出す。今回もう一つ大きな忘れ物をした、スマホ充電用のモバイルバッテリーを家に置いてきてしまったのだ、一晩でバッテリーゼロになったスマホをバイクのUSB充電で何とかするしかない。

この日のルート

これから四国上陸である、天気はよさそうで一安心

ついにやってきた、しまなみ海道

このまましまなみ海道で尾道まで渡り、とびしま海道で戻ってくるというプランも考えたが、いろいろつまみ食いする欲張りプランで各所を周ることを優先したので、さわりだけ堪能することにした。来島海峡大橋を渡り次の大島で折り返すことにする、橋はかなりの高度で絶景である、通勤時間帯なので島からの通勤者のバイクが猛スピードですれ違う。大島に下り透明度の高い海辺を少し歩く。吉海の道の駅に寄るが早朝なので野宿者しかいなかった。ここから折り返し料金所のエレベーターで馬島に下りる。透き通った海で釣りをする地元民を見てまた忘れ物を思い出してしまった、それは釣り道具である。

来島海峡大橋から見える展望台らしきところに行くことにする、糸山展望台というそうだ。駐車場にバイクを止め石を積み上げただけの階段を登って行く、すでに日は昇りかなりの気温であるため息切れを起こす。展望台の景色は瀬戸内海を一望し絶景である、スマホで写真を撮っていると突然画面が落ち動かなくなってしまった。フェリー下船以来ずっとUSB充電していたので確かにバッテリーは少なかったが落ちるほどではないはずだ。

大島、道の駅より来島海峡大橋を臨む

スマホ死亡

充電できていると思っていたがどうやらバイクのUSB充電がダメみたいだ、アクションカムには充電できるのでライトニングケーブルに問題があるのだろう。コンビニで朝食を買うついでにライトニングケーブルを購入、100円ショップで買えるものを10倍以上の金額をだして痛い出費だ。ケーブルを変えると充電が始まったのでやはりコネクタの断線か何かであったのだろう。充電はするのだが、ナビを使っているので40%ぐらいで止まったままだ

四国最西端の佐田岬を目指し松山~松前町と国道56を進む、途中ローカルチェーンの釣り具屋に寄るが価格が中途半端に高いので今回のツーリングでは釣りをあきらめることにした。伊予市に入ったあたりで国道56より早い道があるとgoogle先生が教えてくれたので海岸線の国道378に出る。林道のような細い峠道をえんえんと下りながら本当にこっちの方が早いのかと疑問がわく。

双海の道の駅で休憩をとりこの地の名物じゃこ天を買い食いする、今日は月曜日なので海水浴客も少なく静かである。このまま国道378を西に進むと道路沿いに異様な一角が出現した。田舎のB級スポットにありがちなオカンアートならぬオトンアートのオブジェ群である。異様にディテールに凝っている割にはデッサンが狂った造形であったりするUFOや戦闘機を写真に収める。

長浜という街で古い鉄橋を発見する、現存する跳ね上げ橋では日本最古とのことだ、せっかくなのでこの古い鉄橋を地元民に交じり往復する。佐田岬めざし、半島の付け根の街八幡浜に到着、ここで給油。

おにぎりじゃこ天なるもの、スコッチエッグのようにじゃこ天の中身にごはん

名物じゃこ天、こちらはノーマル

不気味なエイリアン、口の中にも人形

ボロボロの旭日旗とともにミサイルとゼロ戦?作者はネトウヨであろうか?

と思いきや、アメリカ軍のカーチスらしき戦闘機オブジェもある

UFOオブジェのコックピットには操縦士のエイリアンが鎮座する凝りよう

もう1機ゼロ戦が、こちらのキャノピーは閉まっている

急遽予定を変更し九州上陸

八幡浜より佐田岬を目指し国道197を往く、知多半島のような景色と思っていたがかなりの高度の稜線を走る、目の前を海岸から昇ってきた雲が道を遮る、タイムラプス動画を見るような雲の動きである。原発マネーにより道路はとてもきれいだ、別名佐田岬メロディーラインと標識にある快走路だ。途中の道の駅っぽいところで昼食とする。やはりこの辺りでも名産はじゃこ天のようである、シラス丼と天ぷらのセットを注文、やっと嫁を悔しがらせるグルメにありつけた。

和風レストラン風車にて昼食。シラスの塩気はあまりない

八幡浜からずいぶん走ったが岬の先端までまだ32㎞もある

三崎港の道の駅っぽいところで休憩する、観光案内所のパンフレットを見ながらこの先のルートを再検討だ、宇和島方面に行くつもりであったがここからフェリーで九州まで1時間足らずということで、googleマップで九州地図を開くも朝から調子の悪いスマホはバッテリー切れとなり観光案内書の地図とにらめっこするが阿蘇山まで意外と近いことを知る。お土産を買いながら、どうするか決めかねていたところフェリーが出航していった、時刻表を見ると1時間に1本は出ている。すぐに隣接するフェリー乗り場に行き乗船手続きをして次の便で佐賀関に向かう。

まだ見ぬ阿蘇山へ

佐賀関よりデッサンの狂ったウルトラマンに癒されながら大分市郊外をかすめ九州内陸部へ進む。国道57は新しく高規格バイパスに付け替えられているが原付走行不可なので、旧道の肥後街道を進む。谷筋を縫う適度なワインディングのある快走路だ。

竹田の子守歌で有名な竹田市まで来る。貧しい山間の村の様子をうたった竹田の子守歌と違い結構な規模の街である、ここから国道57は豊後街道となり山の上を走る。日が傾き始めたが雲が出ているのですっかり夕暮れの風情である。高原の快走路をひた走り人生初の熊本県に突入する。峠を下ると阿蘇の街である、すでに周りは暗くなり景色は何も見えない。事前に調べをつけていた無料キャンプ場にチェックイン、そそくさとテントを設営してふもとの街へ食事に出かける。

大分郊外でウルトラマンに遭遇

木材加工所の技術を生かした作品だ

熊本県に突入

キャンプ場は貸し切り

給油をして定食屋を探すが田舎町のため居酒屋ぐらいしかない。しかたないので閉店間際のスーパーで値引きされた弁当を買う、ついでに熊本ローカルの味噌など地元食材をお土産に買う。テントに戻りノンアルビールで一人晩酌である。疲れのためすぐに就寝となる。

すっかり暗くなって到着、何も景色は見えない

スーパーの売れ残り弁当なら自炊した方がいいかもしれない

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